山崎山
市民だけど、何があるのかよく分かっていないので、行ってみた。
宇曽川沿いから少し入ったところに無料駐車場があった。
藤の花が咲いていて、クマバチがいる。
まずは、駐車場横の登り口から山崎山城跡を目指す。
どうやら城主は山崎氏で、織田信長の命令で、街道整備に合わせて城を改修したらしい。
30年前に発掘調査が行われている。
誰ともすれ違わないまま、すぐに城跡に到着。
快晴で見晴らしが良い。
カラスが根城にしているらしく、人間を見ると警戒の鳴き声を上げていた。
城跡は以上。
いったん駐車場まで戻って、次はグラウンドや貯水タンクがある方を目指す。
(城跡から直接は行けない。)
途中の階段を上ると、ショートカットして運動場へ辿り着ける。
野球部のような設備があると思ったら、東近江リトルシニアというチームが練習に利用しているらしい。
運動場を通り過ぎると、勾配が少しきつくなる。
でっかい貯水タンクがいくつか現れて、その先は立ち入り禁止、行き止まり。
少し引き返して、脇道を下ってみると、稲里町の路地に出た。
町内には、浄土真宗本願寺派の馬背山(まはいざん)佛性寺(ぶっしょうじ)がある。
なお、彦根市には仏生寺という名前の町もあるけれど、こことはかなり離れている。
宇曽川沿いを通って、駐車場へ戻る。
そんなこんなでゴールに到着。
今回もお疲れ様でした。